ビットコイン撤退


どうもこんばんにちは、うぃるです。
今回は、1年ほど遊んでいたビットコインから撤退したので、雑な解説と今までの出来事をまとめていきたいと思います。

ビットコインとは




ビットコインbitcoin)は、公共トランザクションログを利用しているオープンソースプロトコルに基づくPeer to Peer型の決済網および暗号通貨である。

コンピュータとコンピュータが直接通信を行い、通貨取引を行うシステムを採用した仮想的な通貨です。(通貨と表現していいのかは謎ですが、通貨とでも表現しておきましょう。)
このビットコインは、今までの貨幣制度と違い管理する媒体が国ではなく、ネットワーク上にあり、日本の円やアメリカの米ドルと違い発行から処理まですべてネットワーク上で完結します。

また、管理方法については、世界中に分散された通貨台帳に取引の記録を記載していくことで、管理をしています。


ビットコインマイニングとは


ビットコインの話をしていると、中国とかでマイニングが盛んに行われているー的なニュースを聞きますが、このマイニング作業と言うのが公開台帳管理とでも言っておくべきなのでしょう。
誰がどれくらい取引を行ったかを誰かが記録します。記録を行うには、複雑な暗号を処理する必要があり、その暗号の処理を手伝ってくれた人にビットコインでお礼が支払われます。これがマイニングと呼ばれるものです。(間違っていたらスマソン)


取引のきっかけ

中の人は2016年の4月ごろからビットコインで遊びはじめました。
と、いうのもはじめは興味本位でした。
色々と通貨系の話は聞いていたので、新しい通貨概念として面白そうというのが始まりでした。

当時、大学生だったので、ちょこっと取引で遊ぼうかなー的な勢いで現物を取引してました。この時期的には、ビットコインもまだ1ビットコインあたり5万円という格安だったのでちょこっと取引を行うにはいい感じでした。


本格的に取引開始


しばらくはビットコインで遊んでいましたが、ちょっと飽きてきたのでしばらくの間は取引せずにおいておきました。
ちょうど今年の4月ぐらいに社会人になったので、色々とありましたが、同期が仮想通貨取引をしているとのことで意気投合し、本格的にビットコインの運用をはじめました。

この頃のビットコインは1ビットコインあたり20万円近くまで上昇しており、1年前の4倍近くまで値上がりしていました。
同期と研修を受けつつ、休み時間にビットコインの状況を確認しつつで、そこそこビットコインありきな生活をしていました。ついでに、この頃にはビットコインを使用したFXあたりまで利用していたので、元本の15倍までの取引ができるようになりました。


ビットコインの上昇論


2017年の5月ぐらいですかね、ビットコインはどこまで値上がりするのか?と言った記事を漁るに漁っていた時期です。
どのサイトかは忘れましたが、1年以内に1ビットコインあたりが100万円を超えるとの記事があったので、ちょっとだけ増資しました。

ただ、当時は仮想通貨なんて流行っていないですし、誰が管理しているもんかわからん!と言ってビットコインやっている人が少数でした。(あくまで周りにですけどね)
2014年あたりにビットコイン盗難事件があり、MtGOX取引所が85万BTCが盗まれる?事件があってから、まだ信頼を取り返せていないと言った事実がありました。


ビットコインの最高値


2017年の12月8日ですかね。1ビットコインが240万ぐらいまで高値を更新して一部の方たちは莫大な利益を勝ち取りました。ただ、この最高値を更新した後に100万円近く値下がりしたので、プラスマイナス0の方やマイナスの方もそこそこいるのではないでしょうか?

この頃は上がるに上がっていたので、1日あたり○○万円なんて利益も出ては消えを繰り返していました。この頃になってくると、ビットコインも世間的に知られる様になり、様々なビットコイン本が出ています。

それと同時に、ビットコインは簡単に始められ、取引所にユーザが多く登録し、異様な値上がり値下がりで読みにくくなっていきました。

ビットコイン下落


2018年1月ぐらいから、各国でビットコインの取引を禁止する動きが活発化し、日本でも闇のお金の浄化に利用されていたり、かなり犯罪利用や浄化利用が増えて来ました。

国で規制が入るたびにビットコインは下落し、現在は最高値の半額である120万円ぐらいを前後しています。
一時期100万円を割る下落があり、少しばかりニュースで取り上げられたと思います。(数分で10%下落が当たり前を知っていると割りと平気だったり)
これを気にビットコインはもういいかなーと思い始めました。


ビットコイン撤退


2018年の1月下旬にビットフライヤーさんの取引ラグが耐えられなくなり、お陰で損失も出てきたので、これを期にビットコインから撤退しようと決意します。

結局、最後の取引は1万以上のマイナスで取引を終えて、ほぼほぼ口座への出金が終了し、現在はビットコイン取引を行っていません。

しかし、どんなにプラスになってもシステムが悪いとストレスが溜まりますよね。
最近だとcoincheckが炎上していますが、システム的にラグが多い、とか取引時の応答速度に問題がある取引所は使っていてイライラします。
ただでさえ、変動が大きいのに、こんな感じだと1回の取引で簡単に爆発してしまいます。
(ただでさえレバレッジかけて取引しているので、数分のラグが命取り?)


まとめ


最終的な損益はプラスですが、詳しい値段はごにょごにょごにょ。
ビットコインの雲行きが怪しくなってきたので、ビットコインからは撤退しますが、(主に取引所のラグのせい)普通の通貨的に使える仮想通貨が今後発達すれば、仮想通貨も便利になっていくのではないでしょうか?(某ビックカメラはビットコイン決済を取り入れていますが、使っている人見たことないです。)

国にとらわれないネットワーク上の通貨、ロマンがあっていいですよね。
(そんな勝手にやられちゃ国としては潰したい気はしますが・・・)

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